神経痛情報館

坐骨神経痛・肋間神経痛・三叉神経痛などよく耳にする神経痛の症状・原因・治療・予防対処法をご紹介します

腹式呼吸で坐骨神経痛対策

坐骨神経痛や腰痛の改善・予防・再発防止対策として腹式呼吸をおすすめします。腹式呼吸とは横隔膜を上下させる呼吸法です。腹式呼吸は腹圧(腹腔内圧)のアップや腹筋の強化につながります。

腹筋の中でも腹横筋が腹圧に関係しています。深層部にあるインナーマッスルの腹横筋を鍛えるのに腹式呼吸という呼吸法が有効といわれています。腹筋背筋運動ほど体力を使いませんし、無理をせずに手軽にできる方法です。1日5回くらいから始めて、慣れたら10~20回が基本です。

腹式呼吸の方法

椅子に座っていても、立っていても、腹式呼吸の仕方の基本は同じです。腹式呼吸のやり方に慣れていない場合は、膝を立てて仰向けに寝た状態がやりやすいです。

○力を抜いて背筋を伸ばします。→ゆっくり口から息をはいてお腹をへこませます(吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで、みぞおち方向に引き上げるような感じです。)→少し息を止めます→ゆっくり鼻から息を吸い込みお腹を膨らませます。

○息を吐くときのコツ
先ずは口を大きく開け「ハー」と息を吐く→口をつぼめ「フッフッフッ」と息を吐き→最後に「フー」と肺の中の空気を出し切ります。腹をへこませ、ゆっくりと時間をかけて「ハー、フッフッフッ、フー」です。

坐骨神経痛・腰痛対策以外に期待できる腹式呼吸の効果

  • 胃腸の働きが活発になる(便秘解消など)
  • 血行が良くなる(冷え性対策)
  • 自律神経の調整・安定(イライラ・不安・不定愁訴の改善)
  • リラクゼーション効果
※腹圧(腹腔内圧)とは、お腹に力を入れた時にかかる圧力のことで、腹筋と横隔膜の収縮で生じる腹腔内の圧力です。
腹圧のおかげで腹膜内の内臓・神経・血管が垂れ下がらないよう納まっているだけでなく、腹圧は排便・排尿・出産、重い物を持ち上げる・大きな声を出すなどの動作にも関わっています。

 - 坐骨神経痛の対処予防

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