神経痛情報館

坐骨神経痛・肋間神経痛・三叉神経痛などよく耳にする神経痛の症状・原因・治療・予防対処法をご紹介します

正しい姿勢で坐骨神経痛対策

坐骨神経痛対策には、正しい姿勢が不可欠です。姿勢が悪いと脊椎や筋肉に負荷をかけ、坐骨神経痛が出やすくなります。坐骨神経痛の原因によって楽な姿勢があります。痛くない姿勢が結果的に神経を守っているといえますが、適切な治療や対策を講じないで楽な姿勢を続けると、坐骨神経痛の元々の原因となっている脊椎や筋肉だけでなく、他の関節や筋肉に負担をかけることになります。

年齢や体型、坐骨神経痛の原因や症状の程度を考慮した最良の姿勢の維持が大切です。無理な姿勢、中腰、長時間の座位や同じ姿勢は避けてください。座る・立つ・歩く・かがむ・持ち上げるなどの日常生活の動作ひとつひとつに気を付けることが、坐骨神経痛の予防改善対策になります。

正しい姿勢(立ち方・座り方)

 正しい姿勢(立ち方)

壁を使って正しい立ち姿勢を確認してください。正しい立ち姿勢は、つま先を少し広げて踵をつけた状態で、壁に後頭部・肩・お尻・ふくらはぎ・踵をつけるようにして立ちます。腰の後に手が入るくらいが正しい姿勢です。

 正しい姿勢(座り方)

床や畳に座る時:正座で座ります。横座り・あぐら・足を投げ出したり両側に崩した座り方・体育座りはNGです。正座がつらい時は、柱に寄り掛かったり、正座椅子を利用するのも一つの方法です。
椅子に座る時:背中が背もたれに密着するくらいに深く腰掛け、背筋を伸ばしてお腹を引っ込めます。足を組まないで、お尻に体重が均等にかかるように左右のバランスが崩れないように座ります。膝がお尻より少し高めで、足の裏が床にぴったりつくのが理想的です。

荷物を持ち上げる姿勢

膝を曲げて、腰を落として、荷物を身体に密着させて持ち上げます。お腹で支えて立ちあがり、身体に荷物を密着させた状態で運びます。決して中腰で持ち上げようとしてはいけません。

睡眠時の姿勢と寝具

仰向けで寝るのが正しい睡眠姿勢であるとは限りません。仰向けと横向きの睡眠姿勢にはそれぞれメリットとデメリットがあります。東洋医学の正しい睡眠姿勢は、右側を下にして足を軽く曲げ身体がS字になる横向き寝といわれています。

仰向けで出る場合は、腰が沈み込むような柔らかいベッドや高すぎる枕は避けてください。一般的に背中やお尻が落ち込み過ぎず、適度に硬いベッドが理想的といわれています。
椎間板ヘルニアが原因の坐骨神経痛で楽になる姿勢は胎児の姿勢(横向きエビ型)といわれています。仰向けで寝たい場合は、膝の下に枕などを置くと楽です。うつぶせで寝るのはNGです。

 - 坐骨神経痛の対処予防

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