神経痛情報館

坐骨神経痛・肋間神経痛・三叉神経痛などよく耳にする神経痛の症状・原因・治療・予防対処法をご紹介します

三叉神経痛の原因

典型的な三叉神経痛の原因は、脳動脈硬化で蛇行した動脈が三叉神経を圧迫することが原因で起きると考える説が有力です。この三叉神経痛は、原因が分からないとされていた特発性三叉神経痛です。三叉神経は、頭部と顔面を支配する脳神経の中で一番太い神経で、顔面の左右とも、第1枝(眼神経)・第2枝(上顎神経)・第3枝(下顎神経)の3本に分かれて伸びていることから、三叉神経と呼ばれています。痛みが生じるのは、第2枝と第3枝の支配領域のことが多いようです。三叉神経は痛覚・触圧覚・温度感覚などの感覚を脳に伝える知覚神経の働きがあります。三叉神経に血管が接触しいると、その圧迫部で混線して、顔に触っただけで顔の痛みとして脳に伝わってしまい、顔が痛いと感じてしまいます。ただ、この三叉神経痛で圧迫血管が見つからない事も多く、いくつかの原因が重なっているとも考えられるため、検査が重要になります。

典型的な三叉神経痛ではない三叉神経痛(症候性)の原因としては、三叉神経の腫瘍・動脈瘤・多発性硬化症・帯状疱疹などの病気によるものが多いとされています。三叉神経痛の5~10%が良性脳腫瘍であることから、三叉神経痛では脳のMRI検査を行うのが良いとされています。

三叉神経痛の原因の特定が適切な治療に繋がります。

 - 三叉神経痛の症状原因

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